USBメモリの破損なら復旧率は高いです
コネクタだけの故障であれば、破損や曲がった状態にかかわらず修理が可能です。
容量の大小にかかわらず費用に変更ありません。
データが取り出せた場合にのみ費用が発生します。
強く曲がった場合は戻さないこと
パソコンに刺さったまま落下したようなケースなど、完全に折れ曲がった場合は元に戻さないでください。
損傷していることがあります。元に曲げ戻す際に、内部の基板にまで損傷を広げてしまったり、もしくはとどめを刺してしまう可能性があります。
内部の基板が曲がった事例
USBメモリの規格によって費用は変動しません
コネクタの色で比較できます。黒は2.0の古いタイプ。青は最新の3.0です。
構造上、最新の3.0タイプの方が複雑になっています。
ピンの数が多い3.0
ピンの数が4つの2.0
修理時も3.0の方が時間がかかりますが弊社では費用は同額としております。
破損したUSBメモリ修理の一般的な流れ
1. 損傷の状態を顕微鏡で確認
2. コネクタ部と基板部分を分離
3. はんだ付けするためのパッドと呼ばれる銀色の銅箔部分をきれいに清掃
4. 取り付け
5. 認識できるか確認
6. お客様にデータリストを提示
破損が大きい場合のUSBメモリ修理
損傷が大きくてもコネクタ部もしくは基板の故障であれば費用に変更はありません。
パッドと呼ばれるはんだ付けするための銀色の銅箔部分がほぼすべてはがれた事例
正常なパッド
データの納品
データの復旧のために一時的にでもアクセスできタイミングでデータをコピーします。元のUSBメモリーは再利用できません。
データは新しいUSBメモリに収納して納品いたします。
USBメモリ修理設備
折れた・曲がったUSBメモリの修理事例
経験を積み上げることで効率化されるため他店よりも安価に修理しております。
- 調査費用
- ¥0
- 見積
- ¥0
- 修理不可
- ¥0
【関連URL】
データ復旧業者の判断基準
認識しないときに自分でできること
よくある質問
金額が違うのは、価格設定が違う。もしくは診断が間違っているケースがあります。
修理が専門でない会社や知識が十分でない方が対応する場合、マニュアルに書かれた内容をそのままに「USBメモリが故障したときにデータ取り出す費用は50,000円」といった画一的な診断がされることは珍しくありません。
実際にパソコンを見ない状態で、金額を確定させる場合、多めに作業コストを見積もっていることがほとんどです。そのため一般的な価格よりも高く費用が見積もられます。
有料ソフトファイナルデータがお勧めです。このソフトを使ってもUSBメモリが認識されなければソフトウェアでの復旧ができません。チップの損傷などが原因です。
・消去ソフトの上書き機能で書き込み
・同じ名前で上書き保存
・暗号化したがパスワードを忘れた
・記録チップが割れている
復旧後にファイルリストと破損状況をお知らせします。ご希望のファイルがなければキャンセル可能です。
診断費用は無料。見積り後のキャンセルは可能です。作業を実施した結果「データ取り出し不可」となった場合には費用は掛りません。
機密保持契約書を作成することも可能です。2部印刷して押印の上、持参・同封ください。機密保持上、ご要望があれば一つのファイルも閲覧することなく返却いたします。故障の状況と回復作業の進行度合いから復旧率を判定します。破損ファイルがあるときはランダムに開いて確認させていただきます。閲覧不可の方は事前に申し出ください。
新品のUSBメモリに収納してご返却。もしくはオンラインストレージからダウンロード。どちらかを選択可能です。
故障状態によって変動します。日数の確約はできません。
通常は当日~2日程度です。基板パターンの損傷が大きい場合は2日~5日かかります。(特殊記録チップは除く)
ご返却可能です。ご要望が無ければ弊社で処分いたします。
*ご注意
・曲がっているがパソコンでは認識するがデータは何も見えない。もしくは外装は正常ならチップ解析になる可能性が高いです。
・通常タイプのUSBメモリの料金となります。小型USBやモノリスなどの特殊タイプは対象外です。
・破損が大きい場合などはデータ復旧できないこともあります。診断費用も含めて費用は掛かりません。(宅配便利用時のみ送料をご負担ください)
・郵送でのご依頼時は別途送料は掛かります。(450円~。宅配便コンパクト発送)
アクセスマップ
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往復分の送料が不要となるので実質5,060円(関東圏の場合。往復送料+割引)もお得。