
- 初期費用
- ¥0
- 見積
- ¥0
- 修理不可
- ¥0
修理完了後の後払いでOK
診断費用・キャンセル費用なし
ブルーレイ・HDDレコーダーのデータ復旧

- カチカチと異音
- 内部のHDDが故障している音です。HDDの修復が必要です

- 電源が入らない
- まったく動かないなら安価にデータが復旧できる可能性が高い

- ハードディスクのエラー
- さまざまな原因が考えられます。データが壊れていて再生できない。
〇 データ復旧が対応できるデータの種類
・ビデオカメラ、デジカメから取り込んだ動画や写真
・スマホやメモリカードから取り込んだ動画や写真
・その他映像機器を接続して録画した動画など
ビデオやデジカメデータのデータだけが復旧できる理由
家庭用ビデオカメラやデジカメで撮影・録画して、ブルーレイ・HDDレコーダーに保存されたデータなら著作権法にも問題がありません。また保存されたデータも暗号化されていないことが多いためデータを取り出すことが可能です。
× 対応できないデータの種類
・録画したテレビ番組
テレビ番組が復旧できないのはなぜ?
テレビデータの録画の際には「コピーガード(著作権保護機能)」が付いています。
「コピーガード」は録画したHDDと接続されている機器が同一でないと再生ができない仕組みです。
実際には録画された時点で、データには暗号化の処理がされており、同一の機器の間でしか複合化できません。HDDだけを取り出しても他の機器では再生ができないのがこの理由です。
なお著作権法によりテレビデータは録画した本人以外の利用は認められていません。
仮に暗号化を解除できたとしてもデータを復旧させることが著作権法に抵触する行為となります。
電源が入らない状態の故障時はレコーダー本体の基板修理となります。録画されたHDDには触れることはないため問題ありません。
メーカー修理でもデータは初期化されます
レコーダーが壊れてしまいメーカーに修理に出そうと問い合わせても「初期化が必須のため録画したデータは消去します」といった回答になります。
TVやレコーダーは、最初から故障した時点で、録画したデータは再生・視聴できない仕様になっているためメーカーで修理されてもデータは初期化された状態で戻ってきます。
大事なデータは「ブルーレイ」に焼いて保存してください。
HDDだけを取り出してもデータが見えない理由
パソコンや外付けHDDであれば、HDDを取り出すことでデータが見えることがあります。
ブルーレイ・HDDレコーダーのデータはパソコンとはシステムが違います。レコーダーは初期状態から本体機器とHDDが紐づけられおり、自動的にデータを保存する時点で暗号化処理がされています。
パソコンでもHDDに暗号化処理をすることはできますが、法人利用に限られ、基本的にユーザーが自ら設定する必要があります。
HDDに録画されたデータは暗号化されていりますが、同一の機器の間でしか複合化できません。そのためHDDだけを取り出しても他の機器では複合化できないため再生(閲覧)自体ができないのです。
改正著作権法が改正される2012年以前の機器の場合、「コピーガード(著作権保護機能)」が付いていないレコーダも存在します。データのフォーマット形式がパソコンとは異なるので、パソコンにケーブルを繋いで差し込んだとしても正しく認識しないことが多いです。
ブルーレイレコーダーの構造

・基板
電源やデータ通信、液晶表示など、ブルーレイレコーダの制御を行うパーツです。
・HDD(ハードディスク)
システムや録画したデータが保存されています。
・ブルーレイドライブ
ブルーレイやDVDなどの光学ドライブを再生したり、HDD内のデータをメディアに書き込んだりするドライブです。
作業の流れ
1.分解
2.HDDを取り出し
3.ヘッド交換
4.データをスキャン
5.データリストを確認
6.データを保存もしくはBlu-rayディスクに書き出し
7.ご返却
ブルーレイ・HDDレコーダーからのビデオデータ復旧事例
画像をクリックすると事例が表示されます。
ブルーレイ・HDDレコーダーデータ復旧価格表
HDD容量 | 費用(税込み・持込時) | 納期 |
---|---|---|
本体基板故障(HDDは正常) | 38,800円~ | 1週間~ |
1TBまで | 89,800円 | 1週間~ |
1TB以上 | 118,800円~ | 1週間~ |
金額が違うのは価格設定が違う。もしくは診断が間違っているケースがあります。
修理が専門でない会社や知識が十分でない方が対応する場合、マニュアルに書かれた内容をそのままに「外付けポータブルHDD故障ならデータを取り出す費用は50,000円」といった画一的な診断がされることは珍しくありません。
実際に故障状態を見ないで金額を確定させているときは、多めに作業コストを見積もっていることがほとんです。そのため一般的な価格よりも高い費用になります。
修理の依頼を行ってコネクタだけでなくHDDも故障していたと診断されたならHDDが破損していたときのデータ復旧をご確認ください。業者によっては誤った見積りをされることがあります。どのような見積りなのかをお知らせください。
次に該当する場合、本サービスのご利用を承ることはできません
・テレビ録画データを希望される方
・レコーダー本体を預かることができない方
・メーカー保証を維持したい方
・復元した動画がすべて完全な形で復旧を望まれる方
(HDDに損傷が大きいとデータの一部は復旧できないことがあります)
依頼時の同梱物
成果報酬型のデータ復旧サービスです
事前に復旧データを確認していただきます。承諾前に作業を進めることはありません。
データが取り出せた場合にのみ費用が発生します。
キャンセル時は診断費用は0円。復旧データを確認してからのお支払いです。
よくある質問
●正式見積り時に提示する内容
1. ファイル・ディレクトリ構成(データリスト)
2. 全体の復旧サイズ
3. お客様ご指定のフォルダ・ファイルの読み取り状況
4. 費用
5. 作業期間
*復旧の作業前にファイル名が検出されたリストとなります。写真やサイズの大きい動画ファイルなどデータとしては復旧できたが破損ファイルのため開けない。一部しか閲覧できない可能性があります。損傷の状態はそれぞれ異なります。ファイルが正常なのかは実際の作業を実施しないと判定ができないことはご了承ください。
*納期は「目安」です。損傷度合により取得できない場合があります。データを保証するものではありません。
リストに記載の無いデータは納品時にも復旧はできません。
●ブルーレイメディアに収納
回復させた後、メディアに焼いてご返却
データ復旧に迷ったら
依頼方法
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