
RAID・NASのHDDでよくある症状

- ネットワークでアクセスできない
- パソコンのネットワーク設定が「パブリックネットワーク」or「プライベートネットワーク」になっていることを確認しましょう。

- 本体が起動しない
- 電気が来ているのにNASが起動しない時にはNASに内蔵されているハードディスク(HDD)が壊れてしまっていることが推測されます。

- Error赤ランプ点灯
- 最も多く、かつわかりやすい障害です。ランプの点滅回数や箇所でエラーの詳細が分かるようになっている機器がほとんどですね。

- HDD単体でも認識しない
- 診断結果をご相談ください。実際にプラッタ面の損傷が大きいと復旧は困難です。

- リビルド失敗・終わらない
- 再構築は自力では非常に危険です。HDDの情報が誤って初期化され、中のデータが消えてしまう恐れがあります。

- 警告音やカチカチ音が発生
- こちらも要因は様々考えられますが、HDDのシステム自体に異常が発生している可能性が高いです。HDDからの異音から状態を判定

- 2台以上のHDD故障
- 破損した1本目の情報が他のハードディスクに上書きされ2本目以降も破損する等のケースがあります。
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RAID・NASのデータ復旧・LinkStation・TeraStation
『外付けHDD・NAS』にアクセスできない。認識しない、
NAS機器から異音、エラーメッセージのデータ修理・修復を行っています。
他社でデータ復旧不可。もしくは高額な見積で途方に暮れた方など、弊社では対応できる可能性があります。一度、ご相談下さい。
●RAID5以上にも関わらず他社診断で「2つ以上のHDDが故障」の方
複数のHDDが故障することはまれです。
複数のHDDが「物理破損」を起こしているという診断であれば違和感があります。確率的にも5つのHDDの中で、2台が同じタイミングで大きな破損を起こしたというのは無理があります。 「物理破損」の表現が、いくつかの不良セクタが発生しているだけで使われることが多いです。 不良セクタは通常利用でも発生するものです。(機能としては正常。当然、アクセスは可能な状態)
RAID故障のほとんどは1つのHDDが故障したことで、システムへのアクセスができなくなったというトラブルです。
(物理故障と論理故障)
他社診断で大げさな表現で言葉の意味がよく分からない見積りであった場合は、一度、ご相談ください。
■対応メーカーNAS一覧
BUFFALO
TeraStationシリーズ
I-O DATA
LAN接続型ハードディスク
LANDISKモデル
ロジテック
BOX型、キューブ型シリーズ
QNAP
NETGEAR
Synology
drobo
■対応不可の故障
SAS・SSDタイプ
データ復旧価格表
故障内容 | 費用 | HDDが故障している数 | 発生する確率 |
---|---|---|---|
論理(ソフト)故障 | 30,000円 | 1つ | よくある症状 |
物理(ハード)故障 | 50,000円~ 150,000円 | 1つ | よくある症状 |
物理(ハード)故障 | 150,000円~ | 2つ以上 | ごく稀 |
物理故障 + 論理故障 | 別途お見積り | 2つ以上 | ごくごく稀 |
元々の価格設定が高いか、診断が間違っているケースがあります。
修理が専門でない会社や知識が十分でない方が対応する場合、マニュアルに書かれた内容をそのままに「外付けポータブルHDD故障ならデータを取り出す費用は50,000円」といった画一的な診断がされることは珍しくありません。
実際に故障状態を見ないで金額を確定させているときは、多めに作業コストを見積もっていることがほとんどです。そのため一般的な価格よりも高い費用になります。
修理の依頼を行ってコネクタだけでなくHDDも故障していたと診断されたならHDDが破損していたときのデータ復旧をご確認ください。業者によっては誤った見積りをされることがあります。どのような見積りなのかをお知らせください。
RAID・NASの復旧事例
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依頼方法
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