【 ローカルアカウントとは? 】

一言で

ローカルアカウントだけで十分

目次

ローカルアカウントとは

Windows10のパソコンでは、マイクロソフトアカウントかローカルアカウントのどちらかでログインされています。
マイクロソフトアカウントは、マイクロソフトの提供するサービス全般で利用できるアカウントです。
一方、ローカルアカウントはパソコン端末で独自に設定するアカウントを指します。
今回の記事では、ローカルアカウントについて解説していきます。
まずは、自分のがパソコンどちらのアカウントでログインされているのか、確認してみましょう。

自分のPCがローカルアカウントなのかの確認方法

1.「設定」から「アカウント」を左クリック
2.「ユーザー情報」を選択
3.画面右側、人物マークの下にメールアドレスが表示されていればマイクロソフトアカウント
ユーザー名だけが表示されていれば、ローカルアカウント

何のため?

ローカルアカウントは、インターネットを介さずに作成することができるため、アカウントを作成した端末のみでの使用が可能です。
では、ローカルアカウントを使用するメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

メリット

・情報漏洩のリスクが低い
・ユーザー名を自由に設定できる
・ログオンしない期間があってもアカウントが消滅しない
・1台のパソコンで複数のアカウントを作成できる

デメリット

・2台以上のPCでの同期ができない(複数パソコンを使用する場合のみ)
・Microsoftストアが利用できない

Microsoftアカウントに切り替える方法

マイクロソフトアカウントへの切り替えは、Windowsの設定画面から行うことが出来ます。

1.「設定」から「アカウント」を左クリック
2.「ユーザー情報」を選択
3.画面右側、中央部に青字の「Microsoft アカウントでのサインインに切り替える」を選択
(ここの表示が「ローカル アカウントでのサインインに切り替える」となっている場合は、すでにマイクロソフトアカウントが適応されています)