マイクロソフトアカウントとは?
Microsoftのサービスを
スムーズに連携させるIDとパスワードのこと
GoogleアカウントのMicrosoft版とお考え下さい。
主なサービスはWEBメール「Outlook.com」やオンラインストレージ「OneDrive」など。
結論
初心者の方には不要
パソコンの利用がネットやメール程度なら
使用しなくてOK
動画で解説 マイクロソフトアカウント
マイクロソフトアカウントの必要性 目次
何に使うの?
・複数のパソコン・スマホ・タブレットで同じ環境で利用できます。
・Outlook.comやOneDriveが利用できます。
・Microsoftストアからアプリをダウンロードできます。
どれにも当てはまらないなら
メリットよりもデメリットの方が多いです。
メリット・デメリット
Microsoft社やパソコンメーカーもマイクロソフトアカウントの導入を推奨していますが、実際に機能を利用する人は限定されます。
デメリット
・ログインするのにインターネット環境が必須となる。
(これが一番のデメリット)
・1年以上サインインしないと、サーバーから自動的にアカウントが削除される。
・Microsoftがサーバー攻撃に遭えば、個人情報やカードの情報が漏洩するリスクがある。
メリット
・以前に使用していたパソコンの設定(壁紙、お気に入りなど)を引継ぎ可能
・Microsoftストアアプリをダウンロードできる
・お子様の利用制限を付けることができる(ファミリー機能)
持っているかどうかの確認方法
Office画面から確認
1.WordやExcelなどを開き、画面左下の「アカウント」を選択
2.「ユーザー情報」にメールアドレスが記載されているか確認
3.メールアドレスが書いてあればマイクロソフトアカウントを持っています。
ユーザー名ならマイクロソフトアカウントは持っていません。
まとめ
初心者の方とっては必要がない機能が多いです。
パソコンを1台しか使わず、ネットやメールをメインに使うならマイクロソフトアカウントは不要です。
【関連URL】
マイクロソフトアカウントとローカルカウントの違い