【 パソコン修理専門店のお直し隊 】

MSI Creator 17 ヒンジ右側の破損

 

同じ構造のモデル一覧

Creator 17 A10SEシリーズ
A10SE-015JP、A10SE-063FR、A10SE-256
Creator 17 A10SFシリーズ
A10SF-021FR、A10SF-257
Creator 17 A10SFSシリーズ
A10SFS-018JP、A10SFS-254
Creator 17 A10SGSシリーズ
A10SGS-092NL、A10SGS-243FR
Creator 17 B11UEシリーズ
B11UE-471、B11UE-008FR
Creator 17 B11UGシリーズ
B11UG-007EN、B11UG-243CA
モデル名が一致しなくても外観の形状を確認してください。形状が似ている。もしくは同じならこのページの事例と同じように修理できる可能性が高いです。

故障の内容

モデルはMSIのCreator-17-A10SE-015JPです。

右側のヒンジが本体側から外れています。

 

右側が破損

左側は正常です。

 

修理作業と故障原因

開閉時にパキパキなります。このままでは左側も破損する可能性が高いです。修理を開始。

 

 

ねじを固定するねじ受けが破損していました。

右は正常

 

修理を実施

 

修理完了

問題なく開閉できるように改善しています。

 

隙間も残っていません。

 

メーカー・他社との違い

メーカーの場合はユニット交換。
一般的な修理店の場合、ボルトでカバーを貫通させるなど部分補修の対応になることが多いです。

メーカー・他社と比較しても、破損が再発しないように万全な対策を行っております。

 

1.補修(修理)が困難な場合、液晶カバーを全交換
  元の状態に戻することが可能です。

 

2.ネジ受けのカバーに接着剤を添付して補強
  部品の構造上、ネジ受けの製造がよくないケースがあります。
  破損しないように新品の状態から接着剤で補強します。

 

3.ヒンジの調整

 ヒンジが破損する原因がヒンジが固くなっていることが原因であることが多いです。
(ヒンジが固い→カバーに余計な力が積み重なり破損)

 左右のトルクを合わて緩めることで負荷を低減させます。
 

 

4.ネジ緩み防止剤の添付

ネジが緩んでしまい、がたつきから破損するケースも多いです。緩まないようにします。

 

5.取付ネジの交換
  モデルによりネジが小さいことが破損の要因になっていることがあります。
  カバー開閉時、ヒンジへの負荷が低減されるようにオリジナルのネジを使用せず別のネジに交換します。

・元のネジ(小さい)

   ↓

・修理後のネジ(大きいため負荷が分散)

 

弊社ではヒンジ修理のご依頼は多いです。

メーカーよりも信頼感・安心感は劣りますが安価で修理が可能です。お問い合わせください。

問い合わせ


同じ故障で見積をご希望時は無料見積フォームから。
来店して確認したい場合来店予約フォーム(水・日が休業)よりお問い合わせください。

*コメント欄にこのページのURLを記載いただくと分かりやすいです。請求書後払いも対応しています。

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