IODATAの外付けHDDコネクタ破損 19800円
IODATA製の外付けHDD故障の修理事例です。
事例1 HDPX-UTC1K
コネクタ部の破損により接続不良が起きています。

コネクタがぐらついているがほぼ取れかけている状態。 電源入りません。

内部を確認

コネクタはケースを外すと、ぽろっと落ちる状態でした。

はんだ接続部分が完全に破損しています。

HDD単体は正常でした。

アクセスもOK。ケースを交換しています。

事例3 HDPF-UT1.0K
コネクタが完全に折れています。


データは正常でした。ケース交換で完了

IODATA EC-PHU3W2D
コネクタが基盤からはがれています。


分解して基板を確認します。

基板からコネクタが取れるのはよくある症状です。
ただし損傷の状態はそれぞれ異なります。今回のケースでは損傷は軽微のため補修ができると判断。


接点の修理を試します。
正常に取付できました。

PCに接続してデータ閲覧できたため完了としております。
