Lenovo ThinkPad X1 Nano Gen1 マザーボード交換 Type-Cから充電しにくい
同じ構造のモデル一覧
ThinkPad X1 Nano Gen 1
ThinkPad X1 Nano Gen 2
モデル名が一致しなくても外観の形状を確認してください。形状が似ている。もしくは同じならこのページの事例と同じように修理できる可能性が高いです。
ThinkPad X1 Nano Gen 2
モデル名が一致しなくても外観の形状を確認してください。形状が似ている。もしくは同じならこのページの事例と同じように修理できる可能性が高いです。
故障の内容
Type-C端子2つが故障したとの申告です。奥のType-Cはぐらつかせると通電しますが、充電しにくい状態になっています。モデルはThinkPad X1 Nano Gen 1です。

修理作業と故障原因
故障原因はType-Cコネクタではなく、その先にあるチップの故障です。チップが故障している場合、マザーボードの交換が必要になります。

修理完了
マザーボードを交換したところ、正常に通電するようになりました。

Lenovoメーカー修理の場合
メーカーで、今回のモデル・故障の場合、70,000円以上の金額になると思われます。
Lenovo 概算修理料金表
*①作業料 + ②配送料 +③部品代 の合計
\18,920+\3,740+\57,750円~
マザーボード部品はパソコンの中でも大部分の金額占めるパーツのためメーカー修理代金は高くなってしまいます。
メーカー修理との比較をさせていただくと、弊社ではマザーボード全体を交換せずにピンポイントにチップ等の交換するため安価に修理が可能です。
メーカーよりも信頼感・安心感は劣りますが、安価には修理ができます。