【 パソコン修理専門店のお直し隊 】

DELL OptiPlex 5060 USBポート破損

 

 

同じ構造のモデル一覧

OptiPlex 3060 MT / SFF / Micro
OptiPlex 5060 MT / SFF / Micro
OptiPlex 7060 MT / SFF / Micro
モデル名が一致しなくても外観の形状を確認してください。形状が似ている。もしくは同じならこのページの事例と同じように修理できる可能性が高いです。

 

故障の内容

フロント側のUSBポートが破損して、USBを差し込めないとのご申告です。DELLに問い合わせされたところ、部品の生産が無く修理不可能と返答されたそうです。

 

修理作業と故障原因

分解してマザーボードを取り出します。下側の部分が破損したUSBポートです。

 

部品を取り外します。

 

USBとType-Cが2段になっているように見えましたが、一体型ではなく、それぞれ個別の部品でした。Type-Cの上にUSBコネクタがカバー状に覆いかぶさっています。

 

部品を交換します。

 

修理完了

正常に起動することを確認しました。Bit Lockerのパスワードがかかった状態です。

 

*BitLockerとは、紛失や盗難によるアクセスを防止するセキュリティ機能です。パスワードにより暗号化されているため第三者はパスワードがないとデータを見れないようにする情報漏洩防止の機能です。

今回はお客様自身でBitLockerキーの入力していただき、動作テストを行っていただきました。

 

DELLのメーカー修理の場合

メーカーの場合、今回のような故障では、50,000円程度になると思われます。
DELL 概算修理料金表

マザーボード部品はパソコンの中でも大部分の金額占めるパーツのためメーカー修理代金は高くなってしまいます。

メーカー修理との比較をさせていただくと、弊社ではマザーボード全体を交換せずにピンポイントにチップ等の交換するため安価に修理が可能です。

メーカーよりも信頼感・安心感は劣りますが、安価には修理ができます。

 

問い合わせ


同じ故障で見積をご希望時は無料見積フォームから。
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*コメント欄にこのページのURLを記載いただくと分かりやすいです。請求書後払いも対応しています。

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