【 パソコン修理専門店のお直し隊 】

NEC NMシリーズ ヒンジ・液晶カバー破損

 

同じ構造のモデル一覧

NM550/MAB NM550/MAW NM550/MAG
NM150/MAB NM150/MAW NM150/MAG
GN15T6/8F GN15T7/8F GN15T8/8F GN15T9/8F
GN13S6/8F GN13S7/8F GN13S8/8F GN13S9/8F
GN15C6/9F GN15C7/9F GN15C8/9F GN15C9/9F
 
モデル名が一致しなくても外観の形状を確認してください。形状が似ている。もしくは同じならこのページの事例と同じように修理できる可能性が高いです。
 

故障の内容

ヒンジ破損で画面開閉が困難です。

 

無理に開けると液晶パネルまで損傷が出てしまう可能性があります。

 

 

修理作業と故障原因

今回は破損が大きく補修だと再発リスクが高いと判断。

カバーを交換しました。

 

修理完了

今回の修理で取り外した部品はバッテリー、LCDパネルです。

すべての動作をチェックして問題ないことを確認して完了しました。

 

隙間はなくなっています。

 

 

メーカー・他社との違い

メーカーの場合はユニット交換。
一般的な修理店の場合、ボルトでカバーを貫通させるなど部分補修の対応になることが多いです。

メーカー・他社と比較しても、破損が再発しないように万全な対策を行っております。

 

1.補修で着ない場合は、カバーを交換
  元の状態に戻することが可能です。

 

2.ネジ受けのカバーに接着剤を添付して補強
  部品の構造上、ネジ受けの製造がよくないケースがあります。
  破損しないように新品の状態から接着剤で補強します。

 

3.ヒンジの調整

 ヒンジが破損する原因がヒンジが固くなっていることが原因であることが多いです。
(ヒンジが固い→カバーに余計な力が積み重なり破損)

 左右のトルクを合わて緩めることで負荷を低減させます。
 

 

4.ネジ緩み防止剤の添付

ネジが緩んでしまい、がたつきから破損するケースも多いです。緩まないようにします。

 

5.取付ネジの交換
  モデルによりネジが小さいことが破損の要因になっていることがあります。
  カバー開閉時、ヒンジへの負荷が低減されるようにオリジナルのネジを使用せず別のネジに交換します。

・元のネジ(小さい)

   ↓

・修理後のネジ(大きいため負荷が分散)

 

弊社ではヒンジ修理のご依頼は多いです。

メーカーよりも信頼感・安心感は劣りますが安価で修理が可能です。お問い合わせください。

問い合わせ


同じ故障で見積をご希望時は無料見積フォームから。
来店して確認したい場合来店予約フォーム(水・日が休業)よりお問い合わせください。

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