X1 Carbon Gen9 画面がうっすらと画面外部モニタ接続で問題なしだが液晶は正常でヒューズ不良
同じ構造のモデル一覧
X1 Carbon Gen9
X1 Carbon Gen8
モデル名が一致しなくても外観の形状を確認してください。形状が似ている。もしくは同じならこのページの事例と同じように修理できる可能性が高いです。
モデル名が一致しなくても外観の形状を確認してください。形状が似ている。もしくは同じならこのページの事例と同じように修理できる可能性が高いです。
故障の内容
非常にうっすらと画面表示されます。外部モニターに接続した場合動作に問題なし。
モデルはX1 Carbon Gen9 20XXS1FU00
修理作業と故障原因
元の液晶パネルは割れておらず、LCDバックライトが全く点灯していない状態です。
メーカーロゴからログオン画面までうっすらと見えている。
液晶交換を実施してみたがバックライトがついていない点では同じです。
初期の状態と一緒で、バックライトがついておらず、ログイン画面までうっすらと映って表示されます。
このようなケースは液晶パネルは正常で、マザーボード(メイン基板)のヒューズ故障が原因です。
画面表示不良の症状が発生していると思われます。
X1シリーズでヒューズ故障している事例は多数確認できました。
修理完了
ヒューズは複数存在しますが、よく故障するF3のヒューズは正常で、F7のヒューズが切れていました。
交換にて修理完了しました。
Lenovoメーカー修理の場合
メーカーで、今回のモデル・故障の場合、70,000円以上の金額になると思われます。
Lenovo 概算修理料金表
*①作業料 + ②配送料 +③部品代 の合計
\18,920+\3,740+\57,750円~
マザーボード部品はパソコンの中でも大部分の金額占めるパーツのためメーカー修理代金は高くなってしまいます。
メーカー修理との比較をさせていただくと、弊社ではマザーボード全体を交換せずにピンポイントにチップ等の交換するため安価に修理が可能です。
メーカーよりも信頼感・安心感は劣りますが、安価には修理ができます。