Type-C充電できない E15 Type-Cコネクタ交換 複数事例あり
・Type-Cコネクタにぐらつきがある。
・Type-Cコネクタをぐらつかると一瞬電源が入る。もしくはランプがつく。
このような症状はType-Cの故障で多い事例です。
参考URL:
Type-C故障の事例検索
●E15 Gen2 20TD-CTO1WW
突然、充電ランプが点灯しなくなり、充電できなくなったということです。
電源をいれるとBIOS表示の画面でバッテリーLOW表示が出てすぐに落ちる状態でした。 DCジャックはtype-Cにもぐらつきがあります。
PCを分解して、確認しました。
DCジャックの中が損傷しています。
Type-Cの故障でLenovoに修理を出すとマザーボードの全体交換となります。
理由はType-Cのコネクタはマザーボードに直付けされており、部分交換をするには技術者のスキルが必要なのと、修理に時間がかかるためです。
ます。
●Lenovoでの修理費用 57,750円~
https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/hf000982#01
●Type-Cコネクタ故障の訪問修理でマザーボード全体交換を実施
https://www.lenovo.com/jp/ja/articletop/pc/repair-support/?orgRef=https%253A%252F%252Fwww.google.co.jp%252F
マザーボード部品はパソコンの中でもメインとなる部品でパソコン全体のコストの中でも大部分を占めるパーツ。そのためメーカーでマザーボード交換となる場合、修理代金が高くなってしまうのです。
弊社ではマザーボード全体を交換せずに、Type-Cコネクタの故障箇所をピンポイントで交換するため安価に修理が可能となります。
今回もType-Cコネクタ単体での修理を試します。
交換を実施
電源アダプターの接続を確認し、バッテリーの充電がどの位置でも行われていることを確認しました。
●E15 20T8CTO1WW
電源投入後ログイン画面までの起動を確認。 DCジャックにぐらつきあり 充電できない アダプタを変えても同様です。
このようなケースはType-Cコネクタが破損しています。
Type-Cを詳しく確認すると足が一部欠損していました。(左から4番目と右から4番目)
Type-Cコネクタを外して足の部分を補修します。
交換を実施
正常に起動。充電できるように回復しました。
●E15 GEN2 20DT-005EJP
このパソコンも電源入りません。LED点灯なし。 ACアダプタ変えても同じです。
今回はマザーボードの問題ではなくType-Cのコネクタ故障でした。
*E15でもtype-cではなくマザーボード故障のケースも多いです。
Type-Cのコネクタ交換で起動しています。
LenovoのType-Cコネクタは多数在庫があります。
即日修理も対応可能です。フォーム入力時「即日希望」と記載ください。
*14時までのご来店で当日返却。14時以降のご来店時には翌日午前中返却可能です。
→ E14・E15修理のご依頼について