IdeaPad 1 ヒンジ破損のため液晶カバー交換修理 複数事例あり
同じ構造のモデル一覧
15ADA7
15ADA6
15ADA5
15ADA4
事例1
故障の内容
開閉するとバキバキと音がします。両方とも割れてい自立出来ない状態。
今回の修理ご依頼モデルはIdeaPad 1-15ADA7

破損が大きいです。開閉するとバキバキと音がします。
カバーも割れているため開閉するたびに破損が広がっています。

修理作業と故障原因
この状態では補修は困難です。カバーの交換を実施します。
 
 
交換用カバー

WEBカメラ、無線ケーブルなどを移植します。
 
 
修理完了
今回の修理で取り外した部品はバッテリー、LCDパネルです。
すべての動作をチェックして問題ないことを確認して完了しました。

事例2 IdeaPad 1-15ADA7
故障の内容
ログインはできますが、液晶ユニット側ヒンジが両方割れてベゼルの内側で外れて自立できないほど破損しています。




修理作業と故障原因
カバーの交換を実施します。今回交換するのは液晶用カバー前後・中央部のカバーです。




交換用カバーを取り付け補修していきます。



修理完了
取り外したカメラ・WIFIのテストを実施し、修理完了です。


メーカーとの比較
ヒンジ故障は、Lenovoでメーカー修理の場合、ユニット交換のため50,000円程度が概算です。
Lenovo 概算修理料金表
*①作業料 + ②配送料 +③部品代 の合計
*過去に類似故障にて、お問い合わせいただいたお客様からの情報
弊社では破損個所のみを交換するため安価に修理が可能です。
メーカーよりも安心感・信頼感は劣りますが弊社の方が納期も短く、安価となります。
メーカー・他社との違い
メーカーの場合はユニット交換。
一般的な修理店の場合、ボルトでカバーを貫通させるなど部分補修の対応になることが多いです。

カバー破損は、ヒンジが固くなっていることが原因であることが多いです。
(ヒンジが固い→カバーに余計な力が積み重なり破損)
弊社ではメーカー・他社と比較して、カバー破損が再発しないように万全な対策を行っております。
1.補修(修理)が困難な場合、液晶カバーを全交換
2.ネジ受けのカバーに接着剤を添付して補強
  部品の構造上、ネジ受けの製造がよくないケースがあります。
  破損しないように新品の状態から接着剤で補強します。
3.ヒンジの調整
 ヒンジが破損する原因がヒンジが固くなっていることが原因であることが多いです。
(ヒンジが固い→カバーに余計な力が積み重なり破損)
 左右のトルクを合わて緩めることで負荷を低減させます。
 
 
4.ネジ緩み防止剤の添付
ネジが緩んでしまい、がたつきから破損するケースも多いです。緩まないようにします。

弊社ではヒンジ修理のご依頼は多いです。
メーカーよりも信頼感・安心感は劣りますが安価で修理が可能です。お問い合わせください。
 
        