LENOVO ThinkPad Type-C 充電出来ない
同じ構造のモデル一覧
ThinkPad E15 Gen 2 (Type 20TD) – Intel版
ThinkPad E15 Gen 2 (Type 20TE) – Intel版
ThinkPad E15 Gen 2 (AMD Ryzen 4000 シリーズ) – AMD版
モデル名が一致しなくても外観の形状を確認してください。形状が似ている。もしくは同じならこのページの事例と同じように修理できる可能性が高いです。
ThinkPad E15 Gen 2 (Type 20TE) – Intel版
ThinkPad E15 Gen 2 (AMD Ryzen 4000 シリーズ) – AMD版
モデル名が一致しなくても外観の形状を確認してください。形状が似ている。もしくは同じならこのページの事例と同じように修理できる可能性が高いです。
故障の内容
USB-Cケーブルをさしても充電できないとのご申告です。
モデルは、LENOVOのThinkPad E15 G2です。
コネクタがぐらついています。
修理作業と故障原因
分解してマザーボードを取り出します。
Type-Cポート部分を確認します。
剥離など損傷が見られました。
パッドの補修をします。
修理完了
無事に充電できるようになりました。
充電マークも確認できます。
Lenovoメーカー修理の場合
メーカーで、今回のモデル・故障の場合、70,000円以上の金額になると思われます。
Lenovo 概算修理料金表
*①作業料 + ②配送料 +③部品代 の合計
\18,920+\3,740+\57,750円~
高額になる理由はマザーボード部品はパソコンの中でも大部分の金額占めるパーツのためメーカーでマザーボード交換となる場合、修理代金が高くなってしまいます。
また、Type-Cコネクタはマザーボードに直付けされており、技術者のスキルが必要なのと、メーカー修理では流れ作業で役割分担している仕組み上、修理に時間がかかる作業は敬遠されがちです。
メーカー修理との比較をさせていただくと、弊社ではマザーボード全体を交換せずにコネクタの故障箇所をピンポイントで交換するため安価に修理が可能です。
メーカーよりも信頼感・安心感は劣りますが、安価には修理ができます。