Lenovo ThinkBook 13s Gen2 ITL 充電できない マザーボードチップ交換
同じ構造のモデル一覧
ThinkBook 13s Gen 1
ThinkBook 13s Gen 2 ITL
ThinkBook 13s Gen 2 AMD Ryzen 4000
モデル名が一致しなくても外観の形状を確認してください。形状が似ている。もしくは同じならこのページの事例と同じように修理できる可能性が高いです。
ThinkBook 13s Gen 2 ITL
ThinkBook 13s Gen 2 AMD Ryzen 4000
モデル名が一致しなくても外観の形状を確認してください。形状が似ている。もしくは同じならこのページの事例と同じように修理できる可能性が高いです。
故障の内容
充電器を差しても充電ができなくなったとのご申告です。Lenovoのサポートで見積もりを行ったところ、システムボードとアッパーケースの故障という診断だったそうです。
モデルはThinkBook 13s G2 ITLです。
修理作業と故障原因
分解して確認します。
マザーボードを取り外します。
保護テープのモスフェット部分が焼けています。
モスフェットが外れ、チップが焼けています。
再利用はできないので交換します。接着前に基板をクリーニングします。
取り付けます。
修理完了
交換後、正常に動作しています。
Lenovoメーカー修理の場合
メーカーで、今回のモデル・故障の場合、70,000円以上の金額になると思われます。
Lenovo 概算修理料金表
*①作業料 + ②配送料 +③部品代 の合計
\18,920+\3,740+\57,750円~
マザーボード部品はパソコンの中でも大部分の金額占めるパーツのためメーカー修理代金は高くなってしまいます。
メーカー修理との比較をさせていただくと、弊社ではマザーボード全体を交換せずにピンポイントにチップ等の交換するため安価に修理が可能です。
メーカーよりも信頼感・安心感は劣りますが、安価には修理ができます。