Lenovo P14s Gen4 AMD Type-C充電不可
同じ構造のモデル一覧
ThinkPad P14s シリーズ:
P14s Gen 1 Intel
P14s Gen 1 AMD
P14s Gen 2 Intel
P14s Gen 2 AMD
P14s Gen 3 Intel
P14s Gen 3 AMD
P14s Gen 4 Intel
P14s Gen 4 AMD
P14s Gen 5 Intel
P14s Gen 6 AMD
P14s Gen 1 Intel
P14s Gen 1 AMD
P14s Gen 2 Intel
P14s Gen 2 AMD
P14s Gen 3 Intel
P14s Gen 3 AMD
P14s Gen 4 Intel
P14s Gen 4 AMD
P14s Gen 5 Intel
P14s Gen 6 AMD
モデル名が一致しなくても外観の形状を確認してください。形状が似ている。もしくは同じならこのページの事例と同じように修理できる可能性が高いです。
故障の内容
2つあるType-Cポートが破損し、両方とも充電できなくなったとのご申告です。不具合のあるケーブルを複数回挿入されたということです。
メーカーに問い合わせたところ、メインボードの交換が必要と言われたそうです。モデルはThinkPad P14s Gen 4 AMDです。
バッテリーが残っていないため、電源が入りません。
修理作業と故障原因
電圧異常です。5Vしか表示されません。
Type-Cコネクタを交換します。
修理完了
充電できるように回復しました。
全体テストを実施し、問題ないため完了しています。
Lenovoメーカー修理の場合
メーカーで、今回のモデル・故障の場合、70,000円以上の金額になると思われます。
Lenovo 概算修理料金表
*①作業料 + ②配送料 +③部品代 の合計
\18,920+\3,740+\57,750円~
高額になる理由はマザーボード部品はパソコンの中でも大部分の金額占めるパーツのためメーカーでマザーボード交換となる場合、修理代金が高くなってしまいます。
また、Type-Cコネクタはマザーボードに直付けされており、技術者のスキルが必要なのと、メーカー修理では流れ作業で役割分担している仕組み上、修理に時間がかかる作業は敬遠されがちです。
メーカー修理との比較をさせていただくと、弊社ではマザーボード全体を交換せずにコネクタの故障箇所をピンポイントで交換するため安価に修理が可能です。
メーカーよりも信頼感・安心感は劣りますが、安価には修理ができます。