Type-C充電できない Lenovo X1 Carbon Gen6 複数事例あり
・Type-Cコネクタにぐらつきがある。
・Type-Cコネクタをぐらつかると一瞬電源が入る。もしくはランプがつく。
このような症状はType-Cの故障で多い事例です。
参考URL:Type-C故障の事例検索
Type-Cコネクタは旧式のコネクタと比較すると、圧倒的に破損しやすくなっています。
LENOVOではType-Cコネクタ修理はせずマザーボード全体交換となります。
*メーカーでは手間の掛かるコネクタだけの修理は実施しません。結果、マザーボード全体の部品交換が必要となり費用が高額となります。
●Lenovoでの修理費用 57,750円~
●Type-Cコネクタ故障の訪問修理でマザーボード全体交換を実施
https://www.lenovo.com/jp/ja/articletop/pc/repair-support/?orgRef=https%253A%252F%252Fwww.google.co.jp%252F
マザーボード部品はパソコンの中でもメインとなる部品でパソコン全体のコストの中でも大部分を占めるパーツ。そのためメーカーでマザーボード交換となる場合、修理代金が高くなってしまうのです。
弊社ではピンポイントに修理対応が可能です。類似の故障なら一度、お問い合わせください。
*X1のシリーズは故障が多いです。X1の故障修理事例です。
X1 Nano Gen1 USB type-Cポートが認識しない
X1 Gen9 20XXCTO1WW USB Type-C破損
対象モデル
ThinkPad X1 Carbon 第6世代 20KG,20KH
事例1 故障の内容
2つあるtype-Cの内、奥側のコネクタがぐらついている。 角度によって給電LEDが点きます。
手前側のコネクタは正常に給電できています。モデルはX1 Carbon Gen6 20KH-CTO1WW
修理作業と故障原因
該当のコネクタ
取り外して新しいものと交換します。
取り外した直後は、パットと呼ばれる接点がよくない状態です。
取り付ける前にはんだ部分を清掃して整えます。
交換用Type-Cコネクタ
再取り付けします。
修理完了
組み立て後、充電が正常にできることを確認できたので作業完了です。
事例2 故障の内容
充電されないとのことでした。モデルはX1 Gen6 2018 20KG-CTO1WW
修理作業と故障原因
該当のType-Cコネクタ。内部の爪が破損していました。
まずは破損したType-Cコネクタを取り外して、はんだ部分を清掃。
新しい部品に交換。
交換後
修理完了
組み立て後、充電が正常にできることを確認できたので作業完了です。
事例3 故障の内容
アダプターを差しても充電LEDが点灯しません。現在は残ったバッテリーで起動している状態。
モデルはX1 Carbon Gen6 2018 20KG-CTO1WW
修理作業と故障原因
左上のコネクタが故障しています。
Type-Cコネクタを取り外し。
交換を実施
修理完了
充電できるように回復しました。
弊社ではマザーボード全体を交換せずに、Type-Cコネクタの故障箇所をピンポイントで交換するため安価に修理が可能となります。
LenovoのType-Cコネクタは多数在庫があります。
即日修理も対応可能です。フォーム入力時「即日希望」と記載ください。
*14時までのご来店で当日返却。14時以降のご来店時には翌日午前中返却可能です。