HP ENVY x360 ヒンジ・液晶カバー破損で画面開けない

カテゴリー

ブログ内検索

HP ENVY x360 15-ed1509TU（インテル版）シリーズ：
15-ed1509TU
15-ed1510TU
15-ed1511TU
モデル名が一致しなくても外観の形状を確認してください。形状が似ている。もしくは同じならこのページの事例と同じように修理できる可能性が高いです。

ヒンジの右側が割れています。

パソコンを閉じてもカバーが傾いている状態です。

分解しました。

故障している右側を確認すると、ヒンジねじ受け3つがすべて破損していました。

確認すると右側だけではなく、左側のヒンジねじ受けも3つのうち2つが破損していました。

両方ともヒンジを補修して正常に開閉できるように完了しています。

メーカーの場合はユニット交換。一般的な修理店の場合、部分補修の対応になると思われます。
（ボルトでカバーを貫通させるなど）

カバー破損は、ヒンジが固くなっていることが原因であることが多いです。
（ヒンジが固い→カバーに余計な力が積み重なり破損）

弊社ではヒンジ修理のご依頼は多いです。

メーカー・他社と比較しても、破損が再発しないように万全な対策を行っております。

１．補修ではなく、完全にカバー交換
　　元の状態に戻することが可能です。

２．ネジ受けのカバーに接着剤を添付して補強
　　部品の構造上、ネジ受けの製造がよくないケースがあります。
　　破損しないように新品の状態から接着剤で補強します。

３．ヒンジの調整
　　左右のトルクを合わせます。
　　例：https://www.note-pc.biz/blog/wp-content/uploads/2023/12/DSCN4791.jpg

５．取付ネジの交換
　　モデルによりネジが小さいことが破損の要因になっていることがあります。
　　カバー開閉時、ヒンジへの負荷が低減されるようにオリジナルのネジを使用せず
　　別のネジに交換します。

同じ故障で見積をご希望時は無料見積フォームから。
来店して確認したい場合来店予約フォーム（水・日が休業）よりお問い合わせください。

＊コメント欄にこのページのURLを記載いただくと分かりやすいです。請求書後払いも対応しています。

【 パソコン修理専門店のお直し隊 】