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同じ構造のモデル一覧
Ideapad S540-15IML
液晶画面のフレーム、キーボードフレーム、本体裏カバーの形状を確認してください。形状が同じなら交換できる可能性が高いです。
記載しているモデル以外と交換できた場合、よろしければ構造が同じ型番の報告フォームよりお知らせください。次に閲覧いただく方の助けになります。
液晶画面のフレーム
カメラの位置などが同じか確認
キーボード
キーの形状。キーボードの外枠や電源ボタンの位置などを確認
本体裏カバー
ネジやゴムの位置を確認
Ideapad S340 15.6インチの液晶パネル修理動画
＊Ideapad S540と同じ構造のS340交換動画です。
Lenovo公式 メンテンスマニュアル
Ideapad S540-15IMLシリーズの画面交換の手順
完全に割れて何も表示されません
【関連URL】
液晶故障の事例と原因
本体裏10個のネジを取り外し
ノートパソコン向け（15インチ以下）ドライバー
481円（税込・Amazon自社発送）
サイズは「 +00×75 990 」を選択
ベッセルはメンテンス業界で誰もが使うプロユースの工具ブランド。
ダイソーなどの100均のドライバーだと、ネジが舐めてしまう可能性があるため危険です。一般の方であればほぼ一生使えます。100均の品質のドライバーしかお持ちでなければ、せっかくの機会なのでベッセルのドライバー購入をお勧めします。
バッテリーコネクタを取り外し
液晶ケーブルを取り外し
無線カードのWIFIケーブルを取り外し
WIFIケーブルの配線を取り外し
左右のヒンジを固定しているネジ（2つづつ）を取り外し。ヒンジを上向きにする
スライドさせて液晶ユニットと本体を分離
液晶ユニット下のカバーをスライドさせて取り外し（爪で固定されています）
ケーブル類の位置を記録のため撮影。ケーブルが少しでもずれるとカバーを戻すときに爪が噛み合わずにカバーに隙間が残るためです
液晶カバーの隙間からヘラを入れてスライド
液晶カバー取り外し用ヘラ
刃幅(mm)は「 20mm 」を選択
ポイントは刃幅のサイズ。10mmだと狭くて25mmだと大きすぎます。20mmが最適です。長さは短いほうが力が入りやすいです。
液晶カバーとヒンジカバーを取り外した状態
液晶パネルの左右の下から出ている両面テープを引き出す。左右ともに実施
取り外した両面テープ
液晶パネルを持ち上げる
液晶ケーブルを取り外す
液晶パネルを取り外し
新しい液晶パネルを用意
【関連URL】
液晶パネル在庫検索
液晶パネルの購入方法
交換用液晶パネル
- 表面が非光沢品質。解像度はFHD (1920 x 1080) が搭載。上下にネジ取り付け用のブラケットなしタイプを選択。汎用品の液晶パネルを使っています。そのため安価に部品入手が可能です。
液晶ケーブルだけを接続
アダプタだけを接続して表示をテスト。この段階ではバッテリーは取り付けないでアダプターだけで電源供給。電源が入らない。画面が映らないときは部品調査と交換後トラブル質問集を確認してください。
液晶ケーブルを絶縁テープで固定
パソコン用絶縁テープ
幅(mm)は「 12mm 」を選択
厚みは一般的なセロハンテープ程度です。薄い割に粘着性もあり使いやすいです。レビューのコメントにもあるように、ノンブランド品は避けてください。12mmが割高なら6mmの物を2重にしても問題ありません。パソコンの内部でマザーボード基板上でのテープ止めに最適パソコン以外の用途にも使えます。
一度取り外した両面テープは伸びてしまい、そのまま再利用はできません。伸びた分をハサミでカット
一部だけ直角に曲げた状態で組み立て。完全に組み立てる段階でテープを外します
液晶カバーを固定する両面テープは再利用できないため新しく貼り付け
薄くて加工が容易な両面テープ
幅(mm)は「 10mm 」を選択
簡単にハサミでサイズを加工できるのがポイント。1mmからのサイズでも切り取って作成できます。
厚さ【10mm】でなくても問題ありません。5mmタイプを複数組み合わせたり、15mmタイプを小さく加工してください。薄い割に強度もあり、厚みは一般的なセロハンテープ程度です。
逆の手順で組み立て。正常表示されました
⇒ 液晶パネル交換について
このモデルの液晶交換修理
フォームからお問い合わせください。在庫確認や即日修理も可能です。
修理項目・メーカーから選択
パソコンお直し隊について
