認識しないUSBメモリの症状
認識されない・データが見えないUSBメモリの症状

- USBコネクタ破損
- USBコネクタの修理が可能
動画で確認(26秒)

- 認識しない
- コネクタに問題が無ければコントローラ不良 動画で確認(1分54秒)

- 「フォーマットしますか?」エラー
- データ復旧フリーソフトで復旧できる可能性あり。動画で確認(1分19秒)

- 基板が割れた
- 電子基板の破損なら復旧可能。黒いチップ破損なら復旧不可能

- 「USBデバイスが認識されません」エラー
- コントローラチップ故障の確率が高い。

- 認識されるがドライブが見えない
- コントローラチップ故障の確率が高い。チップ解析が必要。動画で確認(1分)

- 「リムーバブルディスクを挿入してください」エラー
- コントローラチップ故障の確率が高い。チップ解析が必要。動画で確認(1分24秒)

- フォーマットした
- データ復旧フリーソフトで復旧可能

- 洗濯機で水没
- 乾燥後に反応しなければ腐食。サビがひどくなければ復旧可能

- 小型(モノリス)
- 特殊タイプUSB。接点清掃で改善しなければデータ復旧が必要
元々の価格設定が高いか、診断が間違っているケースがあります。
修理が専門でない会社や知識が十分でない方が対応する場合、マニュアルに書かれた内容をそのままに「USBメモリの故障ならデータを取り出す費用は50,000円」といった画一的な診断がされることは珍しくありません。
実際に故障状態を見ないで金額を確定させているときは、多めに作業コストを見積もっていることがほとんどです。そのため一般的な価格よりも高い費用になります。
修理の依頼を行ってデータにはアクセスできない状態と診断されたなら、どのような見積りなのかをお知らせください。
USBメモリのデータ復元とは

認識しない症状の多くはコントローラーチップの故障です。記憶チップを取り出してチップから直接データを取り出します。
USBメモリ専用のデータ復旧フリーソフトや自分でできる対処を試しても認識されなければ、修理しないとデータは取り出せません。
正しい診断をします
別の故障が見つかった場合には、改めてお見積りいたします。承諾前に作業を進めることはありません。
データが取り出せた場合にのみ費用が発生。キャンセル時の診断費用は0円。お支払いは作業完了後です。
他社の価格に疑問を持たれた方はご依頼ください。
- 初期費用
- ¥0
- 見積
- ¥0
- 修理不可
- ¥0
【関連URL】
データ復旧業者の判断基準
認識しないときに自分でできること
USBメモリデータ復旧の手順
1.ご依頼品が到着
2.損傷の状態を確認
3.USBメモリを分解
4.記憶チップを取り外し
5.チップのクリーニング
接点間のはんだの断片を取り除きます。完全に除去しないと正しく読み取りができません。除去後にイソプロピルアルコールで洗浄します。非常に重要で難易度が高い作業です
6.チップを解析
7.データをスキャン
8.データリストを確認
9.データの回復が間違いないかお客様にご報告
10.問題が無ければデータを保存
11.ご返却
USBメモリ修理設備




データを取り出す日数
2日~
損傷の状況によって期間は変動。基板パターンの損傷が大きい場合は長くなります。
認識しない・データが見えないUSBメモリの価格表
容量 | 費用(税込み・持込割2,000円OFF適用時) |
---|---|
4G~8G | 33,800円 |
16G | 43,800円 |
32G | 53,800円 |
64G~ | 63,800円~ |
コネクタ破損 | 19,800円 |
USBメモリの復旧の費用と復旧できるデータ確率はUSBメモリの容量と記憶チップの種類で決まります。
1.容量
容量が16GBを超えると急に難易度が高まります。
USBメモリの筺体サイズは昔と今でもほとんど変化していません。記憶密度を高めて容量を増やしています。 構造上、大容量になるほど、記憶チップの密度が高くなるため復旧難易度が高くなります。
2.記憶チップのメーカー・型番
高品質なチップほど完全にデータが復元できる確率は高くなり、品質が低いものは復旧できてもデータが破損していることが多いです。一般的には東芝やSONYといったメジャーなブランドの方が高品質なチップが付いています。
amazonで売られている海外の格安USBメモリやノベルティのUSBなどは品質が低いチップが使われています。
3.コントローラーチップと記憶チップの分離
コントローラーチップと記憶チップが分かれているタイプとコントローラーチップと記憶チップが1つのチップに集約されているタイプがあります。分離されているタイプの方がデータ復元は容易です。
4.記憶チップの種類
メモリ内にデータを記録するための方式にはTSOP・BGA・COBなどいくつかの方式があります。
TSOPなら安価。BGAやCOBだと難易度が高くなるため高額になることがあります。
まとめ
データ復旧事例
認識しないUSBメモリからのデータ復旧事例が画像をクリックすると表示されます。
- SONY
- BUFFALO
- ELECOM
- IODATA
- Transcend
- toshiba
- その他
よくある質問
金額が違うのは、価格設定が違う。もしくは診断が間違っているケースがあります。
修理が専門でない会社や知識が十分でない方が対応する場合、マニュアルに書かれた内容をそのままに「USBメモリが故障したときにデータ取り出す費用は50,000円」といった画一的な診断がされることは珍しくありません。
実際にパソコンを見ない状態で、金額を確定させる場合、多めに作業コストを見積もっていることがほとんどです。そのため一般的な価格よりも高く費用が見積もられます。
有料ソフトファイナルデータがお勧めです。このソフトを使ってもUSBメモリが認識されなければソフトウェアでの復旧ができません。チップの損傷などが原因です。
診断費用は無料。お見積り後のキャンセルは可能です。承諾いただいた後に作業を実施した結果、「復旧不可」の診断結果となった場合には費用は掛りません。
・消去ソフトの上書き機能で書き込み
・同じ名前で上書き保存
・暗号化したがパスワードを忘れた
・記録チップが割れている
復旧後にファイルリストと破損状況をお知らせします。ご希望のファイルがなければキャンセル可能です。
機密保持契約書を作成することも可能です。2部印刷して押印の上、持参・同封ください。機密保持上、ご要望があれば一つのファイルも閲覧することなく返却いたします。故障の状況と回復作業の進行度合いから復旧率を判定します。破損ファイルがあるときはランダムに開いて確認させていただきます。閲覧不可の方は事前に申し出ください。
新品のUSBメモリに収納してご返却。もしくはオンラインストレージからダウンロード。どちらかを選択可能です。
故障状態によって変動します。日数の確約はできません。
初期診断、お見積りまでは当日~3日程度です。期間は2日~最大でも1週間程度です。(特殊記録チップの復旧は除く)故障の状態によって変動します。
ご返却可能です。ご要望が無ければ弊社で処分いたします。
依頼方法
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