【 Type-Cコネクタ・ポートのぐらつき対処方法 】

■症状

・ぐらついている
・押さえていないと接続が切れる
・金具が破損してケーブルが挿せない
・入れても認識しない


■故障しているかの切り分け方法


1.ポートのクリーニング
綿棒やティッシュなどでコネクタ部分をクリーニングしてください。

2.ケーブル交換や接続するパソコンを変更
別の機器がある場合。別のパソコンでは正常に動作するならモニタやケーブルは正常です。

3.コネクタ部分を押さえる
一瞬はデバイスが表示される場合は接触が悪くなっています。修理が必要。

4.デバイスやOS再インストール
ソフトウェアの問題で表示されないケース。


■暫定対処


●変換ケーブルを利用

USBポートが存在するなら、変換コネクタや変換ケーブルを使うことでType-Cは利用可能です。
(マザーボードやデバイス・OS不良でType-Cが動作しないケースは改善できません)

Amazonベーシック USBケーブル Type 0 9m ホワイト

【おすすめの購入先】
  • Type-CをUSBに変換するコネクタ、ケーブルは多くの種類が販売されています。どの製品でも大きな違いはないためAmazonベーシックの商品を推奨します。海外製はお勧めしません。基本的に安価な製品が海外製です。聞いたことのないメーカーなのに、極端に高評価のレビュー数が多い場合、やらせレビューの可能性があるため避けてください)


●100円ショップの変換ケーブル

ケーブルの品質はどれも同じではありません。100円なら壊れても買い替えればいいという考え方は危険です。本体を故障させる可能性があります。一時的な利用に留めましょう。


100均ショップならどの店舗でも売っています

【関連URL】
 100円ショップのUSBケーブルの良くない影響(外部リンク)


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