E14 Gen3 起動しない・Type-C充電できない修理同じ事例複数あり
・Type-Cコネクタにぐらつきがある。
・Type-Cコネクタをぐらつかると一瞬電源が入る。もしくはランプがつく。
このような症状はE14シリーズで多い事例です。Type-Cコネクタは旧式のコネクタと比較すると、圧倒的に破損しやすくなっています。
参考URL:E14 Gen2 コネクタ故障
LENOVOではType-Cコネクタ修理はせずマザーボード全体交換となります。
*メーカーでは手間の掛かるコネクタだけの修理は実施しません。結果、マザーボード全体の部品交換が必要となり費用が高額となります。
●事例 E14 Gen3
急に充電出来なくなった症状。
お客様にて他の機種で今回のアダプタを繋ぐと通電、起動出来たので充電コネクタ部分の故障の可能性が高いということでした。
Type-Cコネクタの損傷を確認。端子が破損していました。
E14のGen2とGen3シリーズではType-Cコネクタの部品は異なります。
E14のGen3とGen2を比較。
破損したコネクタを取り外した後
Type-C コネクタを取り外し、清掃します。
清掃して取付。アダプタの差込部分は負荷がかかる箇所です。品質の良いはんだでしっかりと取り付けます。
充電アイコンも充電中マークに。
充電LEDランプも正常にON
E14のモデルで起動しないもしくはtypc-コネクタ故障は1週間に1台はご依頼いただく故障です。
弊社ではピンポイントに修理対応が可能です。類似の故障なら一度、お問い合わせください。