【 おすすめ&絶対避けたい外付けHDD 】

パソコン修理・データ復旧専門店 パソコンお直し隊パソコン修理・データ復旧専門店 パソコンお直し隊 来店持込
パソコン修理見積フォーム

おすすめ&絶対に避けたい外付けHDD

来店される方にご説明している内容です。

本ページはアフェリエイト目的ではありません。データにアクセスできなくなる故障を毎日修理している現場からおすすめできるHDDと避けたほうがよいHDDを紹介します。


「HDDが故障するイメージを持ったことが無い。」

そんな方がほとんどだと思います。昔は故障することは少なかったかもしれません。どんな製品でもコスト競争の圧力があると品質が犠牲になってしまいます。

HDDのような技術革新が速い製品ほど、昔は壊れなかったが、今では壊れやすい傾向があります。



昔のイメージで製品を使い続けることは危険です。

車のタイヤであれば目に見えて消耗が見えます。HDDの場合、音や動作速度の違和感から劣化していることを想像するのは普通の方には難しいです。


復旧不可能なケースは10件に1件程度はあります。



特に強い衝撃を与えて落下したHDDなど損傷が大きい場合は構造的に復旧ができないことも珍しくありません。どの会社でも復旧は不可能です。仮に壊れても直せばいいという考え方は危険です。


パソコンは壊れても買い替えられますが家族の写真やデータは買い替えできません。


痛い目にあった。高い授業料だったと思われた方ならご一読ください。




●少しでも高い製品を買う(外付けHDD、USBメモリ)

同じ容量のラインナップの中で、一番、高い物を買うようにしてください。
同じサイズの製品間では数千円の違いしかありません。容量が同じなのに価格が違うのは品質の差であることが多いです。故障を完全に防ぐことはできませんが、少しでも確率を減らしてほしいです。
予算に余裕があるか法人での利用であればRAID(HDDが2本以上入っているタイプ)がより安全です。


●国内メーカーを買う(外付けHDD)


海外メーカーと比較すると国内メーカーの外付けHDD、内蔵HDDの方が故障することは少ないです。
ただし「東芝」「IODATA」「BUFFALO」といった国内メーカーの外付けHDDでも中身に使われているHDDは海外製のものであることも多いです。
*「東芝」製の外付けHDDやパソコンだからといって中身のHDDも「東芝」製であるとは限りません。

内部で使われているHDDが分からないとしても、海外製(Western DigitalやSeagate)の外付けHDDよりは国内メーカーの物を推奨しています。


●容量の小さい製品を買う(外付けHDD)


容量の小さい製品ほど、昔の部品を使っているため安定性、信頼性がある製品であることが多いです。

ただし、容量が大きくなるほど、1Gあたりの価格は安価になるため容量が多いほうがお得感があります。より大きなサイズを選択したくなるのは仕方ありません。

容量が増えることのデメリットは故障の確率が高まることです。

大容量になるほどプラッタ(データの記録場所)の枚数、ヘッド(読み取り部品)の数などの部品点数が多くなります。 たとえば3枚のプラッタなら通常6つのヘッドが付いています。
HDDの構造上、1つのヘッドが故障しても全体の故障となりアクセスができなくなってしまいます。

大は小を兼ねるからと、データ容量は大きいほうを買ったほうがよいとは限りません。利用状況に応じて必要としているデータのサイズに見合った機器を選択してください。必要なデータが数百ギガなのに、価格が安くてお得感があるからと4Tや6Tの大容量のHDDを購入するのはお勧めしません。


●Seagate製のHDD、外付けHDDは使わない(パソコン、外付けHDD)



HDDメーカーのなかで、故障する確率が高いです。
また故障しても復旧不可となる重度な損傷を起こすことが多いのもSeagate製HDDの特徴です。

販売員の方に「中に入っているHDDはどこのメーカーですか?」と聞いても分かりません。
使っていたHDDが運悪くSeagate製HDDであったら、こまめなバックアップもしくは買い替えを推奨します。

特定のモデルとしては「DM」の記載:ST1000DM001、ST2000DM001、ST3000DM001、ST4000DM000。プラッタの構造に問題があることでヘッドが故障します。ST1000LM024。ヘッドが動かなくなります。ST31000528AS。ファームウェアの不具合が多いです。


●5年で買い替える(パソコン、外付けHDD)


HDDは消耗品です。
以前と比べて、接続してから認識されるまで時間が掛るようになった。
もしくは「カチカチ」「カリカリ」「シャリシャリ」「カツッ」と音がするようになったら劣化が進んでいます。

フリーソフト「CrystalDiskInfo」を使って、劣化の状態を確認してください。


●2重にバックアップする(外付けHDD、USBメモリ)




データの保存先は1つだけにするのではなく2重にデータがあるようにしてください。

どんなHDDでもいずれは故障します。常に2重にバックアップをすることが一番の対策です。

USBメモリデータなら持ち運ぶための道具だと割り切って使うほうが無難です。


●Seagate、WDのMy Passportシリーズの外付けHDDは避ける(外付けHDD)




家電量販店では国内メーカーのBUFFALOやIOデータよりもSeagateやWDなどの海外製品の方が目立つ場所に数多く販売されています。



SeagateのHDDは故障する確率が最も高いです。

通常、外付けHDDメーカーと使用されているHDDメーカーは異なります。BUFFALOやIOデータのメーカーはHDDは製造していません。
HDDの部品は東芝製、Seagate製、WD製など様々なHDDメーカーのものが使用されています。

Seagateの外付けHDDにはSeagate製のHDDが使われているため避けたほうが無難です。


WDのMy Passportシリーズの一部のモデルはコストダウンのために構造が脆くなっています。
USBケーブルの抜き差しに弱いため、コネクタの破損が非常に多いです。
My Passportはコネクタ部分の品質を落としているためか、他の外付けHDDよりも比較的安価です。


コネクタ部とHDDを繋ぐ構造が基板直付けUSB3.0コネクタです。
何度も抜き差しする箇所のため故障するケースが非常に多いです。


●持ち運びしなければ据え置きサイズを選択する(外付けHDD)


外付けHDDにはポータブル(小さい)と据え置き(大きい)があります。

据え置きタイプのメリットは価格が割安。転送速度が速い。機能が豊富。故障が比較的少ないことが挙げられます。

デメリットとしてはコンセントから電源を供給する必要があったり、持ち運びができないことがありますが、データのバックアップだけが目的であれば据え置きタイプを選択してください。

*バックアップの媒体にSSDタイプや大容量USBメモリを使うのはお勧めできません。


●コネクタの差し込み口は真っ直ぐに抜く。差したまま鞄に入れない(外付けHDD)


小さいタイプの外付けの場合、USBコネクタの接続は簡単に壊れてしまいます。
よくある事例は挿し込み部分のメス側のコネクタごと抜け落ちる症状です。

無理に抜き差しを続けると部品の接続がもろくなります。抜くときは斜めでなく真っ直ぐに抜いてください。

また、鞄に入れて持ち運ぶ際にはケーブルは取り外してください。 コネクタ部分に負荷がかかり続けて壊れやすくなります。


●長期保管には使わない(USBメモリ)


USBメモリには寿命があります。使わずに保管していてもデータが消えることがあります。

「重要なデータを金庫に保管」といった使い方は絶対にやめてください。10年後に開いたらデータが無かったら悔やんでも悔やみきれません。
USBメモリには寿命があることを知らない方も多いです。必ず10年で壊れてしまうことはありませんが、一発でアウトになるような使い方は避けましょう。金庫に入れるなら別々のメーカーのものにして故障するリスクを分散してください。


●メーカー名の記載のないノンブランド品。ノベルティのUSBメモリは使わない(USBメモリ)


ノベルティで配られるようなUSBメモリのほとんどは、安価な記憶チップが使われていることが多いです。

粗悪なチップだと、ちょっとした間違えで、データが飛んでしまうことがあります。

データが読めなくなった場合に、チップの解析をしてもデータが取れない結果になることが多いのも海外製の粗悪チップの特徴です。


●大容量、小型、安価の物は買わない(共通)


大容量、小型、安価のコスパで選択すると大抵が海外製になるはずです。
パソコンは安価なものでも買いかえれば問題ありませんが、大切なデータ保存のためのHDDです。たかが数百円、数千円を惜しむ選択は避けてください。最悪、データが消失してしまったら安物買いの銭失いでは済みません。


●クラウドを使う(共通)



重要なデータはオンラインストレージに保管してください。
特に個人データならセキュリティへの不安とデータ消失のリスク・コストを考えればクラウドを使った方が望ましいと考えます。

無料見積 来店予約で相談