【 キートップ故障 壊れたキーと普段は使わないキーを交換する方法 】

目次


キーが取れる症状と対応フロチャート

自分でできる5つの方法があります。キーが取れた個所の状態を確認してください。

取れやすいキー

打鍵することが多いキーが取れやすいです。

 ・backspaceキー
 ・Spaceキー
 ・Enterキー
 ・a、i、u、e、oキー(ローマ字あいうえお)

キーが取れる原因

付け直してもすぐに取れてしまうならキー内部の部品が壊れていることが多いです。

正常 破損
キートップ
パンダグラフ
シリコン
金具

破損しているときの症状


・付け直してもすぐに取れる
・キートップが傾く
・戻して使っても、すぐに外れる
・反発が少なくベタッとする

キートップの爪もしくはパンダグラフの爪が折れたときによく発生します。折れてしまうと部品が小さすぎるため接着は困難です。また土台部分の金具のツメが折れてしまうこともあります。

1.キー単体を購入

キーだけが故障して打つのには問題ないが、取り付けてもぐらぐらするならキーだけを交換する方法があります。

メーカー修理では全体交換しかできませんが、ご自身で対応されるならキーだけを購入することが可能です。(メーカーではキーだけの販売や修理は行っておりません)

一つだけのキーではなく、多数のキーが壊れても同様に対処可能です。小さなお子さんをお持ちの方はいたずらでズタズタにされることもあります。

ノートパソコンのキートップ単品だけ交換

キートップを購入できるサイトをまとめました。各ショップサイトにて「 パソコンのモデル名  + キートップ 」などのキーワードを入力して探してください。

国内サイト

ヤフオク
 最新のモデルでなければ販売されていることが多いです。形状の確認をしたいなら販売者に質問フォームから画像を送って確認してください。GigaFile便で画像を送信

メルカリ
 ヤフオクでなければ確認してください。数は非常に少ないです。

●デスクトップ用
TALPKEYBOARD
遊舎工房
 自作キーボードがメインの販売サイト。キートップ単体でも打っていてもご利用の物とマッチするかは確認してください。

海外サイト

eBay
 世界最大のオークションサイト。USキーボードであれば販売されていることが多いです。日本語キーと形状が合うかは事前に確認してください。

●ノートパソコン用
Laptop Key.com (アメリカ)
Laptop Key Replacement (アメリカ)
Laptopkey-europe.com(フランス)
 海外でキートップ単体を販売するネットショップ。Dell、HP、Lenovo、Asusなど海外ブランドのメーカーでUSキーボードは入手可能です。ただし日本語用キーは販売されていないため、同じモデルでもUSキーと形状が同じか確認してください。

●デスクトップ用
KPrepublic(イギリス)
KBDfans(中国)
NovelKeys(アメリカ)
NovelKeys(アメリカ)
Pimpmykeyboard(アメリカ)
NovelKeys(ドイツ)
UK-Keycaps(イギリス)
 キートップ修理ではなくオリジナルキーボードの販売サイトです。キートップ単体でも販売しています。

2.取り付け直す

キートップとパンダグラフのどちらも折れている形跡がなければ、ほとんどのキーは上から押せば「パチッ」っとはまることが多いです。

うまくいかない場合は、構造を見て確認してください。どうしても分からなければ、別のキーを外してキーを比較してください。

3.使用することが少ないキーと交換

キー内部が故障している場合、少しでも快適に使うためにキー同士を交換する手順を解説します。

キートップの中でも使用頻度が高いキー(a,i,u,e,o,エンター,スペース,backspace)と使用頻度が低いキー(¥,」,_)が存在します。「ろ」キーなどは半角入力でも「 \ 」 と「 _ 」(アンダーバー)になるため使用することは少ないです。

ここでは、使用頻度の高い「A」キーが故障したときに使用頻度が低い「¥」キーと交換します。


壊れたキーと使用頻度の少ないキーを交換の手順

Aキーの爪が故障


「A」キーと同じ形状のキーを探す

枠の中のキーが同じサイズです。枠外のキーは若干小さくなっています。


使わないキーを選定

「¥」キーを交換用に決定。半角入力でも「 | 」 と「 _ 」(アンダーバー)のため使用することは少ないです。


キーを取り外し

スマホ用のSIMカードPINは強度があって薄いため外しやすいです。なければマイナスドライバーでも構いません。
*キーを外す際に壊さないように注意してください。


キートップとパンダグラフの構造を比較

キートップとパンダグラフの構造を比較


パンダグラフを取り外す


取り外す前に構造を確認。取り付けの凹凸が分からなくなる可能性があるため正常な状態をスマホで撮影しておきましょう。


交換して取り付ける


「A」キーに取り付けた「¥」キーを打って、正常に打鍵されるならOKです。

壊れたキー「A」キーを「¥」キーの位置に移動します。これ以上悪くならないように両面テープ等で張り付けるかキートップは外しておいてください。

4.接着剤で付ける

シリコンのゴムは通常、基板に固定されています。劣化でポロっと剥がれ落ちることがあります。ゴムの上から押すことはできるなら、少量の接着剤を付けて固定してください。(両面テープだと厚みが打鍵の邪魔をしてうまくいかなことが多い)

5.キーボード全体交換

どうやってもうまくいかないなら全体交換しか手段はありません。自分で交換をチャレンジされるならヤフオクやamazonでキーボードを購入してください。

6.補修を試す(曲げて元に戻す)

金属板が曲がってパンダグラフの爪が入らないことがあります。ピンセットなどで戻すことを試してください。*力を入れすぎて折らないように注意。

キートップが取れたFAQ

Q:キートップの構造がネットの情報と違うのは?

A: キートップは同じメーカーでもモデルが違うと構造が違います。同じモデルでもUSキーボードと日本語キーボードでもキートップの構造は違うことが多いです。キートップの種類はパソコンのモデルごとに異なるためです。キートップだけを購入するときには、必ず同じモデルを購入してください。

Q:水をこぼした場合、キーを取って掃除できますか?

A: 水を溢した箇所が特定できるならいくつかのキーを取り外して、速やかに配線部分をクリーニングしてください。少量で時間が経過していなければこれまで通りに使用できる可能性はあります。

通常は水をこぼしてもクリーングはできません。すぐに電源を切ってから本体を逆さまにして液体を除去してください。キートップが外せないなら乾燥させて水分を飛ばすようにしてください。

なお、水をこぼしても何事もなかったように使えることはよくあります。水が配線部分に到達しなかったなど、運よく使い続けられることもあります。しかし時間が経過するとキーボードの基板に錆が発生することでキーが打てなくなることが多いです。水が原因で打てなくなった場合は交換するしか手段はありません。


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