【 おすすめ&絶対避けたい外付けハードディスク 】

外付けハードディスクでおススメ&避けたい製品


おススメできる製品とトラブル回避するための買い方をまとめました。


このページはアフェリエイト(通販サイトの商品をクリックしてもらって報酬を得る)目的のページではありません。

毎日、外付けHDDの故障を修理している現場から、本当におすすめできる外付けハードディスクを紹介しています。


家族の写真や何時間もかけて作ったデータは買い替えできません。

故障を完全に防止できなくとも少しでも故障の確率を減らすことは可能です。


痛い目にあった経験がある方。高い授業料を払いたくない方はご一読ください。

外付けハードディスクの選び方10個のポイント

●少しでも高いモデルを買う

同じ容量のラインナップの中で一番、高い物を買うようにしてください。
同じ容量なら数千円の違いしかありません。データ容量が同じ外付けハードディスクの中で価格差があるなら、部品の品質に違があります。
たかが数百円、数千円を惜しむ選択は避けてください。最悪、データが消失してしまったら安物買いの銭失いでは済みません。

予算に余裕があるならRAID(HDDが2本以上入っているタイプ)がより安全です。

●5年で買い替える

HDDは消耗品です。 ⇒ HDDの寿命は5年が目安

以前と比べて、接続してから認識されるまで時間がかかるようになったり、「カリカリ」「シャリシャリ」「カツッ」と音がするなら劣化が進んでいます。

⇒ HDDから発生している異音の事例集

大切なデータを保存するたの外付けハードディスクです。まだ使えるからと数千円を節約してもデータが消失してしまったら元も子もありません。

●SeagateのHDDは使わない

HDDメーカーの中で最も故障確率が高いです。
また復旧不可となる重度な損傷を起こすことが多いのもSeagate製HDDの特徴です。

販売員の方に「中に入っているHDDはどこのメーカーですか?」と聞いても分かりません。
使っていたHDDが運悪くSeagate製だったら、こまめなバックアップもしくは買い替えをおすすめします。

特定のモデルとしては「DM」の記載:ST1000DM001、ST2000DM001、ST3000DM001、ST4000DM000。プラッタの構造に問題があることでヘッドが故障します。ST1000LM024。ST1000LM035はヘッドが動かなくなります。ST31000528AS。ファームウェアの不具合が多いです。


・ELECOM製に注意

ELECOMのメーカー名で製造はSeagateのHDDは中身はすべてSeagate製なので避けてください。

●国内メーカーを買う

海外メーカーと比較すると国内メーカーの方が安全です。
ただし国内メーカー「東芝」「IODATA」「BUFFALO」などでも中のHDDは海外製のものであることも多いです。

必ずしも「東芝」製の外付けハードディスクやパソコンでも、中身のHDDは「東芝」製であるとは限りません。


通常、製造メーカーと内部に使用されているHDDのメーカーは異なります。(BUFFALOやIODATAはHDDは製造していません)
HDDの部品は東芝・Seagate・WDなどのHDDメーカーが使用されています。

結局、内部で使われているHDDメーカーは国内製か海外製かは分からないとしても、少しでも安全性を高めるなら国内メーカーの外付けハードディスクがおすすめです。

●容量の小さいモデルを買う

容量の小さい外付けハードディスクほど、昔の部品を使っています。古い部品の方が、最新の部品よりも安定性、信頼性に優れています。
容量が大きくなるほど1GBあたりの価格は安価になります。コスパが良くなるため大きな容量を選択したくなるのは仕方ありません。

ただし容量が増えることのデメリットは故障の確率が高まることです。

容量が大きいほど部品点数が多くなります。(データを記録するプラッタ枚数、読み取るヘッドの数)
たとえば3枚のプラッタなら通常6つのヘッドが付いています。
HDDは1つのヘッドが故障しても全体の故障となりアクセスができなくなってしまいます。

必要な容量は数100GBなのに、大は小を兼ねるからと大容量の外付けハードディスクを購入するのはお勧めしません。必要としている容量を見積もって利用シーン合った機器を選択してください。

●2重にバックアップする

保存先は1つだけでなく2重にデータがある状態をおすすめします。
常に2重にバックアップをすることが一番の対策です。

●外付けハードディスクメーカーの中でSeagateやWD製は選択しない

家電量販店ではSeagateやWDなどメーカーが目立つ場所に数多く販売されています。安価で売りやすいためです。


・Seagate製外付けハードディスクを推奨できない理由

通常、外付けハードディスクの製造メーカーと内部に使用されているHDDのメーカーは異なります。
Seagateだけは必ずSeagate製のHDDが使われているためおすすめできません。

・WD製外付けハードディスクを推奨できない理由

一部のモデルはコストダウンのために構造が脆くなっています。
USBケーブルの抜き差しに弱いため、コネクタの破損が非常に多いです。
My Passportはコネクタ部分の品質を落としているためか、他の外付けハードディスクよりも比較的安価です。


コネクタ部分は負荷がかかる箇所です。繰り返して使用しているうちに故障するケースが非常に多いです。

●持ち運びしなければ据え置きを選択する

外付けハードディスクには据え置き(自宅用)とポータブル(携帯用)があります。
データのバックアップだけが目的であれば据え置きタイプをおすすめします。

・据え置きタイプ
 メリット :1.価格が割安 2.転送速度が速い 3.機能が豊富 4.故障が比較的少ない
 デメリット:1.コンセント電源が必要 2.持ち運びに不便


・ポータブルタイプ
 メリット :1.小型 2.取り扱いが容易 3.コンセントが不要
 デメリット:1.落下した故障する確率が高い

●コネクタの差し込み口は真っ直ぐに抜く。挿したまま鞄に入れない


・鞄に入れて持ち運ぶ際にはケーブルは取り外してください。コネクタ部分に負荷がかかり続けて壊れやすくなります。⇒ コネクタ破損の事例
・抜くときは斜めでなく真っ直ぐに抜いてください。無理に抜き差しを続けると部品の接続がもろくなります。


ポータブルタイプの外付けハードディスクの場合、USBコネクタの接続は簡単に壊れてしまいます。
よくある事例は挿し込み部分のメス側のコネクタごと抜け落ちる症状です。

●クラウドを使う

重要なデータはオンラインストレージに保管してください。
個人利用であればセキュリティへの不安とデータ消失のリスク・コストを考えればクラウドを使うことをおすすめします。

●バックアップにSSDやUSBメモリは使わない

データのバックアップの媒体にSSDタイプや大容量USBメモリを使うのはお勧めできません。 理由はデータが壊れたときに、回復が不可能になってしまうケースが少なくないためです。利用するならメインのバックアップは既に別のメディアに取得済みで、一時利用として使うなら推奨できます。軽くて取り扱いも便利です。